【調査レポート】コロナ禍で持っていたら有利だと思う資格は?1位から3位は僅差に‼

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調査概要

  • 調査日:2022年3月
  • 調査方法:インターネットによる任意回答
  • 調査人数:150人(女性116人男性34人)

*本アンケート結果を引用する場合は「電気資格研究所JABO」のURL( https://best-review.co.jp/electric/ )を使用してください。

調査結果サマリー

コロナ禍で持っていたら有利だと思う資格1位は「運転免許」でした。

コロナ禍で持っていたら有利だと思う資格1位は「運転免許」

コロナ禍で持っていたら有利だと思う資格をアンケートにて調査したところ、1位は「運転免許」でした。

その他についても、ランキング形式でご紹介していきます。

1位になったのは「運転免許」です。

2位以降は、「MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)」、「FP(ファイナンシャルプランナー)」と続き、「電検」は7位という結果になりました。

コロナ禍で持っていたら有利だと思う資格1位:運転免許

女性40代

電車などの公共の交通機関を使わない業種で働くことができる。
自分が通勤ラッシュで、コロナに感染したらどうしようと心配していた頃、ドライバーなどの職業の人が羨ましいと思っていた。
宅配は人と会うが、倉庫から倉庫へ運ぶ運送関係のドライバーが一番良いなと思う。

男性30代

宅配サービスに関連する業務が増えており、ドライバーの数が不足しているとニュースで言っているから。
輸送などをするためには、運転免許が必須となる。

女性30代

公共交通機関は感染のリスクが高いため、できることなら自家用車での移動を心掛けたほうがリスクは低く抑えられるから。

1位は「運転免許」でした。
感染のリスクから公共交通機関の利用を控える方が増え選ばれました。

コロナ禍で持っていたら有利だと思う資格2位:MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)

女性30代

パソコンがあればどこでも作業が出来る仕事につける。
在宅ワークで強みになるので、パソコンの資格は持っておいた方が良い。

男性40代

テレワークには必衰のITの資格だと思いますし、何処のっ職場に行ってもマイクロソフトオフィスのソフトの基本操作が出来ないと仕事が出来ないと思うからです。

女性50代〜

コロナ禍だと在宅勤務という可能性が大きいので、パソコンを使うMOSが有利だと思います。
今の時代、パソコンが使えるのは必須で、わからなければ人に聞けばいいのだけれど、自分にそのスキルがあればかなり有利だと思います。

2位は「MOS」
在宅勤務が増え、マイクロソフトオフィスの基本操作は必須という意見を多く集めました。

コロナ禍で持っていたら有利だと思う資格3位:FP(ファイナンシャルプランナー)

女性20代

在宅ワークで注目を集めているwebライターはFP資格を有していると案件が増えるから。
また、お金の知識は自分自身にも役に立つから。

女性30代

コロナ禍でお金の相談は今後も増えると思うので、自分の為にもなるし取っておくと一生物かなとおもいます。

女性30代

今後さらにお金の知識が必要になってくると思うからです。
就職や転職に有利になる資格ではないかもしれませんが、今後の人生を生きていくうえで必須の知識だと思います。

3位の「FP」は1位2位と僅差でした。
在宅ワークでも有利になる資格で、今後さらに必要な知識になると選ばれました。

コロナ禍で持っていたら有利だと思う資格4位:英検・TOEIC

女性50代〜

オンラインでもできる翻訳などの仕事を受注でき、自宅でできる仕事の幅が広がると思います。
コロナ禍で外出なしで安定した収入が得られる可能性がある資格だと思います。

男性40代

コロナ禍だと外で仕事をする機会が減ってしまう為、英語のスキルがあると在宅ワークなどで英語の翻訳とか出来るので副業として仕事に不自由しなさそうだから。

女性30代

コロナ禍の中でも、英語の資格があれば自宅でも働けると思うからです
英語の通訳の案件は多く見かけます。
そして、オンライン講師もできます。
ですので、特にコロナ禍の中ではその才能や資格が発揮されると思いました。

コロナ禍で持っていたら有利だと思う資格5位:簿記

女性20代

事務などの職業にも使えるし、何かと持っていたら便利だと思います。
家でもひとりでも、勉強しやすいし、取得しやすいかなと思います。

女性30代

経理の仕事はどの会社でも必ず発生するので、簿記2級以上持っているとコロナ禍のような非常時でも大変有利だと思います。

男性30代

事務系の業務であれば、テレワークになっても影響が少なく業務に取り組むことができると考えました。
mos、FP同様のことが言えると考えます。

5位は「簿記」で、2級以上持っているとかなり有利という意見がありました。

コロナ禍で持っていたら有利だと思う資格6位:調理師

女性30代

なかなか外食ができなくなってしまうので、家でお店のような食事を摂ることができると、QOLが上がると思うから。

女性30代

世界がどんな状況になっても美味しいご飯を作れる人は必要とされると思ったからです。
リモート飲みでちょっとイイおつまみを作って注目を浴びたり、SNSやYouTubeでオリジナルレシピを公開して副収入を得ることもできると思います。

女性30代

私は、家族のためにも役立つと思い免許を取りました。
実際自分の知らない知識がたくさんあり満足できました。

コロナ禍で持っていたら有利だと思う資格7位:電検

女性30代

電気に関わる工事に関して(クーラーの設置やwi-fi工事、電話の設置工事など)が基本的になくなることはないからです。
また、電気というのは生活必需品であるため、その施行に関わる業者は無くならないと思います。

男性20代

工場などでほとんどの人がこの資格を持っていたら採用したいと言う話を聞いたことがあったので便利だと思いました。

7位は「電検」という結果になりました。

コロナ禍で持っていたら有利だと思う資格8位:その他

女性30代

整理収納アドバイザー。
家で過ごす時間が増えて、こまめに片づけをするようになりました。
家の中のモノを見直すときに役に立つと思います。

女性30代

保育士の免許を持っていたら有利だと思いました。
コロナ禍で収入もへり、仕事がしたいが預け先がなく困っていると耳にする事があります。
保育士は資格を持っていれば、経験がなくても募集していますし、何より国家資格なので有利だと思います。

女性30代

看護師さん。
コロナ担当の看護師さんは大変だけど、やはり、いつ何時もこれから更に高齢者が増えていく中で、需要がある職種だと思うから。

「その他」には「整理収納アドバイザー」「保育士」「看護師」がありました。

まとめ

150人にアンケートを行ったところ、「運転免許」と回答したのは全体の24.0%でした

また回答した理由として、公共交通機関を使わずにすむという意見や、人と接触の少ないドライバーの仕事に就けるといった意見が数多く見受けられました。

人と接触しない移動手段や働き方を求めている方がとても多い印象を受けました。

運転免許は通わないと取得はできませんが、お家で簡単に取れる資格も増えているので迷っている方は思い切ってとってみてはいかがですか。

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