もっといい音出ないかな……
zen canはこんな悩みを解決してくれるアナログヘッドホンアンプです
▼こんなメリットがあります
・コスパ良し
・ほぼ全てのヘッドフォンに
対応
・ホワイトノイズなし
・XBass機能
・3D Holographicエフェクト
・4.4mmバランス接続に対応
zen canの販売元のiFiは、イギリスのハイエンド・オーディオメーカー”AMR（Abbingdon Music Research）”の新ブランドです。
AMRの技術を受け継いだ、オリジナルで高性能なヘッドフォンアンプをリーズナブルな価格帯で販売しています。
zen canはフルバランス回路「Class A Discrete」が搭載されたコスパのよい据え置き型ヘッドフォンアンプです。
それでは早速、zen canをご紹介していきます！
目次
zen can｜仕様と特徴
ヘッドフォンアンプ＆プリアンプ
zen canは、低価格モデルでありながらも、最高のパフォーマンスを生み出すヘッドフォンアンプ＆プリアンプです。
DAC非搭載のアナログヘッドホンアンプに特化したモデルとなっています。
同じiFiのZEN DACと組み合わせて使うことで、よりパワフルなヘッドホンアンプシステムの構成が可能となります。
あらゆるヘッドフォンに対応
zen canは、一般的な機器の52倍以上の電力を送り出すことが可能となっています。
負荷の大きなヘッドフォンやアクティブスピーカーにも対応できるアナログヘッドホンアンプです。
驚異のバランス駆動
zen canには、iFi の「Class A Discrete」バランス回路が備わっています。
最大出力15.1V @ 300Ωに対応し、沈むような低域を出す驚異的なパワーを発揮。
様々なヘッドフォン・イヤフォンを駆動するための、4段階6dBステップのゲイン設定です。
3D Holographicエフェクト
zen canは、iFi独自の3D Holographicエフェクト技術を採用しています。
「頭の中で聴く」のではなく、部屋全体でスピーカーを聴いているような体験を生み出すことが可能です。
XBass
zen canのXBassは低音補正のソリューションです。
深い低音が漏出してしまう開放型のヘッドフォンには特に有効となっています。
周波数レスポンスを調節することで、低音のパフォーマンスを向上させることが可能です。
仕様と特徴を確認したところで、口コミや評判をチェック！！
zen can｜口コミと評判
良い口コミ・評判
価格以上の高級感があり、かっこいいです。
小さいので机の上でじゃまにならず、台形のような独特な形に愛着がわきます。
コンパクトで価格から想像する以上の高品質、高音質なので、据え置きアンプデビューに最適ではないかと思います。
価格.comから引用
zendacを購入して、しばらくはzendacにヘッドホンを接続して聴いていました。
店員さんにzencanをつなげるともっとパワフルになるよと言われて、興味を持ってしまい買ってしまいました。
この価格帯で同じような入力、出力を搭載している機器があまりない（選択肢がない？）と思うので、なかなか比較が難しいかもしれないですが、PCなどのデジタル音源を卓上でヘッドホンやパワードモニターアンプで鳴らしたい場合は選択候補になると思います。
価格.comから引用
格段に音質が向上します。
ZEN DACに比べて立体的な音になり、特に奥行き方向への広がりがグッと増しました。
メリハリの良さも向上し、演奏がより躍動的に感じられるようになりました。
3系統の入力切替、4つのゲイン調整、XBassと3D Holographicのオンオフを切り替えられるボタン、そしてボリュームノブと、シンプルで分かりやすい操作内容となっているので、とても扱い易く、説明書をほとんど読まなくても使いこなすことが可能です。
価格.comから引用
zen canは「音質が向上する」「シンプルで使いやすい」「リーズナブル」などの良い口コミが見られました。
DAC非搭載のアナログヘッドホンアンプではありますが、4.4mmバランス出力に対応しているうえ、高品質・高音質な点も好評。
高機能な据え置き型のヘッドホンアンプでありながら、大変リーズナブル価格設定となっています。
ZEN DACとの相性抜群
悪い口コミ・評判
ヘッドホンを上手く鳴らすのがメインであり、当然ながらソースの音質が向上するわけではないので、ZEN DACとの接続ケーブルはあまり品質の悪いモノはオススメできません。
純正オプションの4.4mmバランスケーブルが無難です。
価格.comから引用
ケーブルを挿してボタンを押すだけなので簡単です。
ボタンの押し心地がカチカチと少々安っぽいかなと感じました。
ボリュームノブはしっとり滑らかで良いです。
価格.comから引用
zen canは人によって「音質があまり変わらない」「安ぽっい」など気になる方もいるようです。
電源周りは音の質に大きく差が出るため、より良い音質を求める方は接続ケーブルやアダプターを変えてみるとよいでしょう。
選ぶ基準は人それぞれ！！
zen can｜レビュー
音質
zen canは、バランス型シンメトリカルのデュアルモノ構成となっています。
ノイズ・フロアを囁くようなレベルにまで低減させることが可能です。
またzen canは、一般的な機器の52倍以上の電力を送り出すことが可能。
今まで聞こえていなかった音を聞きとることができるかもしれません。
ノイズ
zen canは、感度の高いインイヤーモニターを使用する際は、ノイズをできるだけ抑えるためにユニティゲインを選択しましょう。
一方で、負荷の大きなヘッドフォンを使用する際は、ゲインを高くすることで優れたダイナミックレンジを実現することができます。
電源
zen canの電源はDC5Vのアダプターを使用します。
発売された当初は、数量限定でiPower5V同梱のスペシャルパッケージが販売されていましたが、現在ではすでに完売しています。
電源周りは音の質に大きく差が出るため、より良い音質を求める方はiPower5Vを検討してみてください。
付属品
zen canの付属品は以下の通りです。
- ACアダプター（標準の汎用電源アダプター）
- RCAラインケーブル
- 6.3mm 変換アダプター
- 簡易マニュアル
zen can｜使い方
接続方法
zen canにACアダプターを接続します
0dBから+6・+12・+18dBまでのゲイン切り替えを行います
低音ブーストのXBass、クロスフィードの3D Holographicの選択を行います
pc接続
zen canは、アナログ領域で動作しているためデジタル入力・USB入力などは一切装備していません。
DAP、ノートパソコン、タブレット、スマートフォンなど、アナログ出力を備えたオーディオ・ソースに接続してください。
ZEN DACとZEN CAN
zen canは、DAC非搭載のアナログヘッドホンアンプに特化したモデルとなっています。
同じiFiから発売されているZEN DACとセットで使うことが理想的です。
zen can｜おすすめの種類比較
FiiO K3ES FIO-K3ESS-B
USBバスパワー駆動に対応した、据え置き型のヘッドフォンアンプです。
XMOS USBレシーバーチップを搭載しているため、最大でPCM 384kHz/32bitとDSD 11.2MHzの再生に対応することができます。
iFi ポータブルヘッドホンアンプ hip-dac
上質なサウンドが堪能できるポータブルヘッドホンアンプです。
コンパクトながらPCM 384kHzやDSD256での出力にも対応可能となっています。
radius iOS専用ポータブルヘッドホンアンプ AL-LCH81
iOS専用、小型ポータブルヘッドホンアンプです。
ハイレゾ出力が可能な高品質DACチップ「AK4430」を搭載しています。
最大で192kHz/24bitに対応。
結局どれがおすすめ？
- 「コンパクトな据え置き型」希望の方・・FiiO K3ES FIO-K3ESS-B
- 「ポータブルタイプ」希望の方・・iFi ポータブルヘッドホンアンプ hip-dac
- 「iOS専用小型ヘッドフォンアンプ」希望の方・・radius iOS専用ポータブルヘッドホンアンプ AL-LCH81
- 「ZEN DAC」と組み合わせて音質を向上させたい方・・ZEN CAN
zen can｜よくある疑問
ZEN DACとの違いを比較
・サイズ 158×100×35 （mm）、491g
・USB DAC、ヘッドフォンアンプ
・USBバスパワー駆動を前提
・サイズ 158×117×35 （mm）、515g
・アナログヘッドホンアンプ（DAC非搭載）
・ACアダプター駆動を前提
・パワフルなヘッドホンアンプシステムを構成することが可能
保証はある？
zen canの製造元であるiFi製品は、購入日から1年間製品保証が付いています。
iFiが発行する保証書、または正規販売店が発行する日付入りの購入証明書を必ず手元に残しておきましょう。
販売店はどこ？最安値は？
zen canをお得に購入したいのであれば、アマゾンギフト券をチャージして購入すると還元率が高いため、Amazonでの購入がおすすめです。
取扱説明書
zen canは購入時、日本語対応の取扱説明書が付いています。
ネットで確認したい場合はこちらからダウンロードできますよ。
zen can｜メリットとデメリット
音質を向上させるzen canですが、改めてメリットとデメリットを見ていきましょう。
・ソースによって音質が変わらないことも
・DAC非搭載
・ほぼ全てのヘッドフォンに対応
・ホワイトノイズなし
・XBass機能
・3D Holographicエフェクト
・4.4mmバランス接続に対応
音を楽しむ生活をしよう！
zen can｜安く買うには？
Amazonでの買い物は、チャージタイプのギフト券を購入するのが1番お得です。
普段からAmazonで買い物をする方はギフト券のチャージを是非試してみてください。
＼ １番お得な支払方法 ／
Amazonギフト券をチャージするAmazonでお得に買い物をする方法はこちらで解説しています。
zen can｜まとめ
ヘッドホンリスニングがメインのZEN DACユーザーには必須のアイテム、zen canと組み合わせることで音質がさらに向上します。
普段から聴き慣れたDACの音を活用したくてこちらを購入、DACアンプ複合機を買うよりもコストパフォーマンスが高いです。
ノイズレスで迫力の感じる音が出ます、手持ちのヘッドフォンやインイヤーモニターの個性が発揮されると思いました。
▼こんな方におすすめ
・ZEN DACを所有している
・ヘッドフォンアンプを
探している
・手持ちのDAC・DAP機能を
向上させたい
・据え置き型希望
・価格を抑えたい
本日ご紹介したzen can
ヘッドホンアンプに興味がある方は是非チェックしてみて下さい👇
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