【調査レポート】面倒くさい家事は?1位は工程が多すぎる「料理」に!!

調査概要

  • 調査日:2022年1月
  • 調査方法:インターネットによる任意回答
  • 調査人数:150人(男性51人女性99人)

*本アンケート結果を引用する場合は「さぶろぐ」のURL(https://jafmate.co.jp/sublogg)を使用してください。

調査結果サマリー

1位は「料理」でした

面倒くさい家事1位は「料理」

面倒くさい家事をアンケートにて調査したところ、1位は「料理」でした

その他についても、ランキング形式でご紹介していきます。

1位になったのは「料理」です

2位以降は、「洗濯物を干す」、「お風呂掃除」と続き、「洗剤や調味料の詰替え(見えない家事)」は8位という結果になりました

面倒くさい家事1位:料理

女性20代

ご飯作るのが得意ではないため、どうしてもめんどくさいと思ってしまいます。
そして料理のメニューを考えるのも時間かかるので料理が一番めんどくさいです。

男性40代

一々下ごしらえから手作業で初め時間がかかることです。
料理があまり得意でないので、特に面倒な感じがします。

女性30代

その前段階にあたる献立を考えるところから既に面倒くさいので。
付随して皿洗いなどの後片付けも必ず発生し、ただ料理をするだけで作業が完結しないので。
単純に料理をすることが好きでないので。

1位となった「料理」は、作るだけでなく献立を考えるところから後片付けまでの作業が億劫だという声が多くありました。
そもそも料理が苦手という人も多いようです。

面倒くさい家事2位:洗濯物を干す

男性40代

洗濯自体、洗い物が一定期間で溜まる為必ずやらないといけないし、そうなると洗濯物を干す作業も必ずやらないといけない為。

女性30代

シワを伸ばさないといけない、真夏だと色褪せするため裏返してから干さないといけない、冬は外が寒くて、手が痛くなる

女性40代

干すのに腰を曲げたり二階に上がったり重労働。
どの洗濯ばさみで何をはさむか考えないとならないし家事で一番手がかかる作業。

2位にランクインした「洗濯物を干す」は、必ずやらなければならない上に重労働だという理由から敬遠されている様子。
特に冬の洗濯物干しは苦行という声も。

面倒くさい家事3位:お風呂掃除

男性40代

手が荒れるので極力水に触りたくないから。
とくに冬場の寒い季節はお湯で浴室を洗ったとしても、空気が寒いので結局身体が冷えるし手がお湯を触ることで荒れ放題。

男性20代

毎日行わないと汚れが気になるけれど、いつやるのがいいか時間が見つからないから。
入浴後にすると、せっかく綺麗になった体が汚れてしまう気がするし、朝するには時間がなく、いつやったら良いかわからない。

女性20代

1番しんどい体制で手間がかかる作業だと思う少しでも怠るとすぐカビが生えるし今や洗濯や掃除機はロボットがしてくれるがお風呂掃除だけはロボットが出来ない

「お風呂掃除」は、手が荒れてしまうことやしんどい体制での仕事がつらいという点で面倒に思われている様子。
また、お風呂だけはお掃除ロボットができないという声も見られました。

面倒くさい家事4位:掃除機がけ

女性20代

ペットを飼っているのでどうしても抜け毛多く、キリがないので面倒に感じます。
掃除機だけでなくお掃除ロボット(所謂ルンバ等)の導入を検討しています。

男性30代

家がごちゃごちゃしているので、掃除機をかけるのが一苦労です。
やった方がいいとわかっていても、あれこれ理由をつけて先延ばしにしちゃっています。

女性30代

子どもが小さいため、こまめにかけないといけないのですが、かけてもかけてもキリがないので疲れるのでイヤです。

4位の「掃除機がけ」は、かける前に片づけが必要であるということや、かけてもかけてもきりがないという理由から選ばれた方が多いようです。

面倒くさい家事5位:洗濯物を畳む

女性40代

洗濯は毎日していて、工程で一番面倒なのが洗濯物をたたむ作業です。
立ったまま畳むと美しくないので、座って畳まなければいけないのが手間です。
せっかく畳んだものが、崩れてしまうのもイラっとします。

男性50代~

洗濯機が洗濯して干すのまでは良いのですが、取り入れて畳むのが面倒です。
箪笥に分けて直さなければならないの大変です。

男性50代~

洗濯物畳はとにかく時間がかかる。
また畳んだものを仕舞うときもあちこちに入れるので、それも時間がかかるためです。

2位の洗濯物を干すに付随する「洗濯物を畳む」は間をあけて5位という結果に。
畳むことはもちろん、その後仕舞うまでの作業も含め時間がかかるという点がネックのようです。

面倒くさい家事6位:ゴミ捨て

女性30代

収集の曜日や、種類別に回収日が別れているから、地味に面倒くさい。
忙しい朝には、持って出れば良いだけと思っていてもついうっかり忘れてしまう日があって、焦る。

女性30代

ゴミ捨ては自治体によって回収日が違うので、引っ越しすといつ捨てていかわからなくなり結果1週間出し忘れたこともあるので面倒くさい。

男性30代

朝が比較的ゆっくりな仕事なので、通勤のついでにできず少し早く起きてゴミ出しした後もまだ寝れる時間なので、ゴミ捨てのためだけに起きるのが面倒くさい

「ゴミ捨て」は一見面倒ではなさそうですが、朝の忙しい時間帯であることや自治体によって回収日や頻度が違うという点で面倒に思う人が多いようです。

面倒くさい家事7位:トイレ掃除

男性50代~

素手で直接洗うことができない場合が多く、非常に手間がかかるためです。
手袋をして、専用のブラシなどを使って掃除しますが、細かい箇所についてはすでで擦る必要があります。
そんな時は、また一手間かかります。

男性50代~

外側もよごれており、便器の裏側や、汚物のへばりついたのをとるのも大変であり、しばらくやらないと、汚れのリングがついてしまう。

女性50代~

家族が多いと、朝からトイレ掃除をしても家族の誰かかすぐ汚してしまうので1日に何回も掃除をする必要があってとても面倒くさいと思います。

意外にも順位が低かった「トイレ掃除」。
面倒に思う人は、手間がかかるという点や頻繁に掃除しないと汚れがたまってしまう点で敬遠しているようです。

面倒くさい家事8位:洗剤や調味料の詰替え(見えない家事)

女性40代

無くなりそうな時にチェックして、忘れないように買ったりするのが手間だから。
自分があまり使わない物だと、気が付かないうちになくなってしまうこともあり、慌てる時がある。

女性40代

後回しにしていると結局急いでいる時などにやらなくてはいけなくなってしまったりして、あの時やっておいたら良かったと後悔することも多くあり、気の利く家族も居ないため、面倒くさくて一番嫌な家事です。

女性30代

見えない家事は地味に細かかったり繊細なものばかりで面倒と感じる。
また家族が気づかないからモチベーションもあがらない。

洗剤や調味料の詰め替えなど、目につきにくい地味な家事が8位という結果になりました。

まとめ

150人にアンケートを行ったところ、「料理」と回答したのは全体の24.0%でした

また回答した理由として、献立考案から片付けまでの工程が面倒だという意見や、そもそも料理が苦手だというが数多く見受けられました。

数ある家事の中でも、とにかく時間と手間がかかる家事が特に面倒に思われる傾向にあることがわかりました。

毎日山ほど溢れている面倒な家事を少しでも楽にするために、できる限り便利な調理家電や掃除家電に頼ってしまうのも良いかもしれませんね。

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