【調査レポート】大人になってから行って面白いと思ったところは？「美術館」が１位に。

展示作品を実際に見て、作者の意図や伝えたいことを自分なりに考えたり、作品の説明をじっくり読んだりして、さらに興味が湧き、また次回も訪れたいと思ったため。

ほぼ無音という静かな場所で、1枚１枚の絵をゆっくり見ていくのは、なんだか時間の流れが違うように感じ、とても新鮮な体験でした。

今までは行ってもよくわからなかったけど、作者のことや時代背景が少しわかってから行ったら面白かったから。

子供と行くことが増えた動物園で自分と子供で見ているものが全く違い、子供が動物を見た反応と自分の見ているものが違うことに驚いた。

かわいい！とかカッコいい！という感想ではなく、すごい！とか尊さを感じる様になり、展示の手前にある説明文をしっかり読む様になると何倍も楽しめます。

珍しい動物を見られたり、えさやりをしたり、子供のころ行ったことははっきり記憶にないので、新鮮に楽しめました。

昔は興味がわかずすごくつまらない場所というイメージでしたが、今は積極的に行きたいと思えるほど自分の中で面白い場所になっているからです。

少学生・中学生時代に行く博物館見学は知識もないままの受け身の姿勢で行っていたが、大人になり知識を身に付けての展示鑑賞はその背景について色々考察できて楽しい。

説明を入念に読む、ほかのちしきも得ているので子供のころわからなかった事がよくわかるようになったため。

大人になってから本を読むことが好きになり、読みたい本が沢山できたので、図書館を活用するようにしています。

子供の頃は図書館は授業中でしかいったことがなく全く本に興味がなかったが、大人になったいま急に本に興味がでてきて図書館にいくとこんなにもたくさんの種類の本があるのかと知り、通うようになった。

新聞も雑誌も置いてあるし、古い本ばかりかと思っていたら新刊に近いような本が予約しなくても置いてて、至れり尽くせりだと思います。

小さい頃は歌舞伎って日本語なのに何言ってるか分からないし、話も男女の色恋とか心中が多くて理解できなくて楽しくないなぁと思ってせっかく行っても寝ちゃうことが多かったです。
ですが、大人になったらすごく豪華な舞台と面白い時代情勢。
すごく高度な踊りなどとっても楽しくて今まで損してたな??！！とすごく思いました。

人生経験を重ねる中で、演じられている内容とその表現がかなり高度で奥深いものであることが理解できるようになったから。

学生だったころ、歌舞伎や能の課外授業があったときは面白さがわからなくて寝ていたりしましたが、今ではその奥深さや美しさを目にすることが楽しく思います。

子供の頃、男の子だった事もあり、草木や花に興味が無く、つまらないなと感じていました。
その後、学生時代に植物について学ぶ機会があり、大人になって改めて草木や花の品種、色や形、海外の珍しい植物などに触れる事ができ、とても楽しく過ごす事が出来ました。

子供の頃はただ綺麗な花を見るだけの所だと思っていましたが、大人になって行ってみると花の原産地や雑学など、背景が知れて、その植物の原産地の国に思いを馳せることができて面白かったです。

サボテンなどの小さい植物をかわいいと思うようになった。
名前の意味を読み取ろうとするようになった。珍しいものを見て嬉しくなった。

子供の頃は、テレビとかでみても眠くなったり退屈でしたが、大人になってから行く機会があり、心が落ち着き、ストレス解消になりました。

子供の時はただうるさい、退屈と思っていたが、大人になってから行くと迫力があり、色んな楽器の音色が合わさり感動したから。

学生の頃は、部活の音楽にしか触れなかった。大人になりコンサートへ行くと質の違いに感動した。
また、身近な曲をアレンジするところも面白いと感じた。

無の状態でいるということの難しさとともに、日頃煩わしいことの多い中で、精神の平静を保つことの喜びを見いだせるから。

座禅や写経をするのがとても心が落ちつく感じでいいなと思ったのと、静かな環境でゆっくりと心を落ち着けたいから。

友人と2人で写経教室に行きましたが、お互い存在を忘れるくらいただただ無にななって字を書くことだけに集中できました。
何も考えることがなく、心が洗われるような感覚になることができとても良かったです。