
ある日Amazonを眺めていると、、、
なんじゃこりゃあああ!!!
レビュー内容が信じられない商品を発見!!
しかも完全ワイヤレスイヤホンにも関わらず、「30%OFFクーポン」がついて3,416円という破格
でもOKIMOって聞いたことないけど・・・。
これは・・・。
本日はそんなOKIMO TWS-P10Sのワイヤレスイヤホンを実際に買ってみたのでレビューしていきます。

最後には『OKIMO TWS-P10S』以外におすすめのイヤホンも紹介しています
目次
OKIMO TWS-P10Sとは


公式サイトがないようですが、Amazonに表記されているスペックを確認すると驚くべき性能です。
その概要をご紹介していきます。
バッテリー残量表示
OKIMO TWS-P10Sはバッテリー残量を数字で表示することで、一目で分かります。
これはとても便利ですね。
バッテリー容量
OKIMO TWS-P10Sは3500mAhの容量があり、イヤホンを約60回分の充電ができ、合計最大125時間ご利用することができます。
スマホの予備バッテリーとしても使えます。
Bluetooth接続
最先端Bluetooth 5.0+EDR搭載により信号が強くなり、OKIMO TWS-P10Sはiosとandroidに対応。
さらに、データ伝送速度が速くなったことにより、遅延やノイズが減ります。
防水性能
IPX7に対応しており、OKIMO TWS-P10Sなら水深1mの環境で30分間耐えれる基準をクリアしています。
自動電源オン/オフ&自動ペアリング
OKIMO TWS-P10Sをケースからイヤホンを取り出すと自動的にペアリングモードになり、簡単にBluetooth接続ができます。
☞ボタンで音楽再生/一時停止/曲戻し/次の曲/音量調節/着信応答/切る/着信拒否/Siri起動など実現。
保証期間
OKIMO TWS-P10Sの保証期間は6ヶ月です。
少し短めですね。
OKIMO TWS-P10S調べた


不勉強ながら「OKIMO」というメーカーを知らなかったので、OKIMO TWS-P10Sについてメーカーサイトを調べてみることに。
しかし公式サイトが存在してないようなので、OKIMO TWS-P10Sを「私なりに調べてみました」
サクラチェッカー


サクラチェッカーを鵜呑みにするのもどうかとは思いますが、一応OKIMO TWS-P10Sをチェックしてみました。
OKIMO TWS-P10S・・・大丈夫かな・・・笑
検索傾向


共起語といってよく一緒に検索されているキーワードです。
あまり良いワードでは検索されていなさそうです。
OKIMO TWS-P10Sレビュー


今まで私はOKIMO TWS-P10Sのような商品は信頼できないという固定観念もありました。
しかしこれも勉強になると思い、OKIMO TWS-P10Sの購入に踏み切りました。
デザイン
好みは分かれると思いますが、OKIMO TWS-P10Sの緑色に光るイルミネーションの部分はかっこ良いです。
音質(高音)
OKIMO TWS-P10Sの高域は歪んで聞こえ、非常に不快です。
エージングでどうにかなるレベルではないです。
音質(低音)
低音は全く聞こえず、OKIMO TWS-P10Sで聴く音楽はラジオを聞いているようなスカスカ感です。
使いやすさ
OKIMO TWS-P10S本体がケースから取り出しにくいです。
使う前からストレスを感じます。
フィット感
OKIMO TWS-P10S付属の全てのイヤーピースを試しましたが、私の耳にはフィットしませんでした。
イヤーピースのサイズが大きく、OKIMO TWS-P10Sを頑張って耳に入れても隙間があるのかスカスカです。
結局、OKIMO TWS-P10Sがポロっと落ちてしまうので、運動には向かないでしょう。
重さ
OKIMO TWS-P10Sのイヤホン本体の重量が5gなので、価格を考えると十分軽いかと思います。
外音遮断性
OKIMO TWS-P10Sのフィット感には個人差があるかもしれませんが、隙間から周りの音が入ります。
通話(マイク性能)
話しても相手に聞きとりづらいと言われるほどです。
OKIMO TWS-P10Sのマイクはとても通話用としては使えないでしょう。
防水性能
IPX7ということでしたが、OKIMO TWS-P10Sに少し水が触れただけでセンサーが反応してしまいます。
音楽が止まるだけでなく、勝手にSiriが起動することも。
防水テストをしたかったのですが、OKIMO TWS-P10S本体が完全に壊れそうなので止めました。
充電
OKIMO TWS-P10Sはとにかく充電がめちゃくちゃ遅いです・・・。
☞4月13日追記 充電できないようになりました。
遅延
体感としてOKIMO TWS-P10Sは音の遅延がハッキリと分かります。
過去にこれほどの遅延を感じた事はないので、驚きました。
片耳しか聞こえない
OKIMO TWS-P10Sは片耳の使用でも可能とありますが、接続がブツブツ切れるのでそもそも片耳しか聞こえないです。
両耳モードで聴こうとしても上手くペアリングできません。
ボタン
感度が良すぎて誤作動を起こします。
OKIMO TWS-P10Sは非常に使い勝手が悪いです。
バッテリー
電池は1時間半程度の持ちです。
充電ケースに入れて蓋をしたただけだとOKIMO TWS-P10S本体と金属部分の接触が悪いのか、充電できません。
しっかりとフタを抑えると充電できますので、私はテープで固定して充電しました。
接続性
とにかくきちんと繋がりません。
OKIMO TWS-P10Sは片方が繋がれば片方が途切れ、運良く同時に繋がっても音量が同じではないので違和感が強いです。
接続端子
OKIMO TWS-P10Sのケースの充電はMicroUSBで行います。
充電ランプ
OKIMO TWS-P10Sのケースの充電残量は、100段階での数値表記になっており非常に分かりやすいです。
注意点
OKIMO TWS-P10Sをカバンに入れていると、ケースの蓋の閉まりが悪いので、イヤホンとスマホが勝手にペアリングされていることがよくあります。
通話しようとしたらなぜかスマホから音が出ず混乱しました。
総評
レビューブログではOKIMO TWS-P10Sの良い評価が多かったので、「ワンチャン・・・!」と思ったんですが。
結果は惨敗でしたが、これを包み隠さずお伝えすることで、皆さんへの注意喚起になればと思い記事にしました。
Amazonで地雷商品を避ける方法は、こちらの記事でもご紹介しています。
(こんなこと書いて怒られないかな・・・)
『OKIMO TWS-P10S』の商品ページが気になる方はこちら笑
OKIMO TWS-P10S以外のおすすめ
5,000円前後
『第2世代 Anker Soundcore Liberty Neo』
『Anker Soundcore Life P2』
10,000円前後
『Anker Soundcore Liberty Air 2』
15,000円前後
『Noble Audio FALCON』
20,000円前後
『SONY WF-1000XM3』
30,000円前後
『Apple AirPods Pro』











自分はかなりよかったのですが…個体差があるのかもしれませんね
自分も使用開始して半年が経過しますが、ここまでは順調でした。
ただペアリングが上手く行かないことありまして、
今WEBで取扱説明書が落ちてないか調べていたところでした。
センサーの感度が良いこととこのこと以外はあまり不満はありません。