【レビュー】光らない?H200 TG RGBの評価から使い方まで徹底解説!!

 
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光るPCケースが欲しいなぁ!


H200 TG RGBはこんな悩みを解決してくれるPCケースです。


▼こんなメリットがあります

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・コンパクト
・強化ガラスがヒンジ付き
・RGBライトがついている
・安い
・取り付けが簡単



H200 TG RGBは、「Thermaltake」という台湾初のメーカーが出しているPCケースです。


RGBライトで見た目を華やかにしているほか、ヒンジ付きの強化ガラスで中身が見えるようになっています。


デザインがスタイリッシュなので、見た目重視のPCケースを探している方におすすめです。

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それでは早速、H200 TG RGBをご紹介していきます!

H200 TG RGB|仕様と特徴

RGBライトを搭載

H200 TG RGBは、フロントパネルとロゴ部分にRGBライトを搭載しています。

I/Oポート部に装備しているコントロールスイッチより、19種類のライティングモードを選択できます。

単色では、レッド・グリーン・ブルー・ピンク・シアン・イエロー・ホワイトのバリエーションがあります。

ヒンジ付き強化ガラス

H200 TG RGBは左側面に強化ガラスのスイングパネルを搭載しています。

内部が見えることで、内部パーツのLEDカラーや水冷クーラント液のカラーを自由に組み合わせて、オリジナルならではのアレンジを楽しめます。

魅せるPCを作りたい方には、魅力的なデザインです。

優れた拡張性

H200 TG RGBは、全高180mmのCPUクーラーが搭載できるほか、最大320mmの拡張カードや最大160mmの電源の搭載スペースを十分に確保しています。

また、3.5/2.5インチドライブを搭載可能なHDDケージの装備もできます。

PCの可能性をより引き出すことができ、さまざまなアレンジでオリジナルのPCを作れます。

冷却性能

H200 TG RGBは、ファンと水冷クーラーの搭載が可能です。

背面にあるデフォルトの12mmファン以外にも、ファンを追加してアレンジできます。

水冷クーラーは最大280mmサイズを取り付けられ、さらに冷却性能を高められます。

メンテナンスしやすい

H200 TG RGBは、メンテしやすいようなさまざまな工夫が施されています。

PCケース底面はスライドして取り外せるダストフィルターが装備してあり、ほこりの侵入を防ぎ、故障のリスクを軽減します。

ほかにも、強化ガラスは片手でも簡単に開けられ、裏の配線側も指でネジを外せば外せるしくみで、楽に掃除ができます。

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いろんな技術が詰まっているのね!

H200 TG RGB|口コミと評判

良い口コミ・評判

前にテカテカ光るゲーミングPC作りたくてThermaltakeのH200 TG RGBで作ったんだけど、使いやすいし思ったよりかっちょいいしLEDコントローラー付いてるしでかなり良かった。
価格も7000円くらいだし

Twitterより引用

新しく組んだPCのスペック!!
AMD Ryzen5 5600x ASUS ・ROG STRIX B550-A・GAMING GIGABYTE RTX 3060 VISION OC 12G Noctua U12A ・G.SKILL F4-3200C16D-32GTZRX・W.D Blue SN550 WDS100T2B0C・W.D40EZRZ-RT2 Thermaltake PS-TPG-1050F1FAPJ-1・H200 TG RGB Snow Edition
ピンク色に光らせたしわしは満足じゃ

Twitterより引用

白いPCケース(Thermaltake H200 TG RGB Snow Edition)に中身移植して、配色し直した。
Winter Editionでよく冷えとる(*´ω`*)b

Twitterより引用

H200 TG RGBの良い口コミ・評判を見てみると、やはりRGBライトを求めて購入した方が多いようです。


配色のバリエーションも豊富で、性能だけでなく、インテリアとしてもこだわりたい方におすすめです。


価格もリーズナブルで、PCケースの相場1万~1万5千円より下回り、約8千円ほどで購入できるのでコスパも優れています。

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見た目重視の方にとっては最高のPCケース


悪い口コミ・評判

H200 TG RGB Snow Edition こいつ買おうとしてるんだけど光学ドライブどこに仕込むの…?
無くない??

Twitterより引用

H200 TG RGB無事返品されました
「安価な割には」良いケースでしたが残念です。
このケースは大型空冷CPUクーラーを取り付けるとマザーボードを取り外すのがかなり大変です。
このケースは上部は開かないのでマージンが狭いです。
こういう事はマザーボードを外してみて初めてわかります。

Twitterより引用

H200 TG RGBの悪い口コミ・評判を見てみると、光学ドライブを入れるところがないというコメントがありました。


徐々にCD・DVD・ブルーレイを使用する方が少なくなり、光学ドライブを挿入する部分を省略するPCケースが増えてきているようです。


また、人によっては取り扱いにくいと感じる方もいるため、購入を考えている方は展示品などでチェックしてみることをおすすめします。

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取り付けたいパーツと合うか見てみよう!


H200 TG RGB|効果

YouTube@trigger 1107さんの投稿

Instagram@ayasam.ndさんの投稿

H200 TG RGB|レビュー

冷却方法

H200 TG RGBは、12mmのファンがすでについており、必要であれば追加でファンを取り付けられます。

さらに、最大280mmの水冷クーラーを搭載可能で、より冷却性能をアップできます。

なお、フロントパネルはほぼ密閉状態のため窒息しやすく、高い負荷がかかる場合は冷却方法を工夫する必要があります。

ファンサイズ

H200 TG RGBのファンサイズは、背面に120mmファンを標準装備しています。

前面には120mmファンを3基、または140mmファンを2基を装備可能です。

また、上部には120mmファンを2基、または140mmファンを2基を装備したりと、さまざまなアレンジにも対応できます。

マザーボードの互換性

H200 TG RGBのマザーボードは、ATX、microATX、Mini-ITXに対応しています。

レビューによると、使用するマザーボード(MSI B450M PRO-VDH MAXなど)によっては合わない場合もあるようです。

マザーボードとの相性が悪い場合は、返品などの対応をしましょう。

重量

H200 TG RGB自体の重量は7.4㎏で、ミドルタワーサイズの分類です。

ミドルタワーケースの一般的な重量は、約10~12㎏と言われているため、比較的軽く感じられます。

全体的なサイズは、「寸法×幅×高さ=41.6 x 21 x 45.4 cm」で、ATXケースの中では多少コンパクトに作られています。

H200 TG RGB|おすすめの種類比較

Thermaltake Core P3 TG

Thermaltake Core P3 TGは、「魅せるPC」に特化したオープンフレーム型PCケース。

ケース全体をDIYできる「Dismantlable Modular Design」を採用し、より自由度の高い構成を楽しめます。

Thermaltake VIEW 31 TG

Thermaltake VIEW 31 TGは、冷却性能に優れているPCケース。

最大9個のケースファンを装備でき、さらに最大360mmサイズの水冷ラジエータの取り付けが可能です。

Thermaltake Versa H26

Thermaltake Versa H26は、コスパ重視の方におすすめのPCケース。

性能自体はH200 TG RGBと負けず劣らず、約5,000円で購入できるのが嬉しいポイントです。

結局どれがおすすめ?

H200 TG RGB|よくある疑問

ファンの音はうるさい?

H200 TG RGBは、とりわけ静かという訳ではないですが、レビューより「普通」と評価している方が多いようです。

ファンの数や種類にもよりますが、4個ファンを取り付けている方でも「音は気にならない」とのことです。

音に敏感という方でなければ、ストレスなく使用できます。

光らない?

H200 TG RGBが光らない場合は、フロントパネルから出ているリード線やケーブルの中から、接続していないケーブルを探しましょう。

接続していないケーブル「SATAコネクタ」「ペリフェラケーブル」と、電源ユニットの「SATAケーブル」「ペリフェラケーブル」をそれぞれ接続します。

ライトが点灯しなければ、スイッチ側の故障なども考慮する必要があります。

組み立て方法

H200 TG RGBの組み立て方法は以下の通りです。

①CPUを取り付ける
②SSD取り付ける
③メモリを取り付ける
④電源を接続する
⑤I/Oパネルを取り付ける
⑥マザーボードを取り付ける
⑦簡易水冷を取り付ける
⑧グラフィックボードを取り付ける
⑨配線整理


販売店はどこ?最安値は?

H200 TG RGBの最安値は、Yahooショッピングです。

Amazonで購入する場合は、Amazonギフトカードでチャージすると、ポイント還元され、さらにお得に購入できます。

カラーはブラックとホワイト2種類で、ホワイトが人気です。

取扱説明書

H200 TG RGBの取扱説明書は、本体に添付されてきます。

日本語で詳しく記載されており、読みながら作業をすすめられます。

なお、公式サイトには取扱説明書はなかったため、添付されてくる冊子やレビューなどを参考に組み立てていきましょう。

H200 TG RGB|メリットとデメリット


width=500

見た目がスタイリッシュなH200 TG RGBですが、改めてメリットとデメリットを見ていきましょう。

デメリット
・裏配線スペースが狭い
・光学ドライブが使えない
・静音性がない

メリット
・コンパクト
・強化ガラスがヒンジ付き
・RGBライトがついている
・安い
・取り付けが簡単

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派手なゲーミングPCにぴったり!


H200 TG RGB|安く買うには?

Amazonでの買い物は、チャージタイプのギフト券を購入するのが1番お得です。

普段からAmazonで買い物をする方はギフト券のチャージを是非試してみてください。

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H200 TG RGB|まとめ

H200 TG RGBのスタイリッシュな見た目に一目ぼれして購入しました。


組み立て自体はとても簡単にでき、自作PC初心者の方でもスムーズにできるPCケースだと思います。


裏配線のスペースが狭く、ケーブルが絡まってしまうのが難点ですが、価格の割には使い勝手が良く満足しています。


▼こんな方におすすめ

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・光るPCケースが欲しい
・スタイリッシュが良い
・冷却性能を求める
・魅せるPCケースが欲しい
・コスパの良さ重視


本日ご紹介したH200 TG RGB

カラフルに光るPCケースに興味がある方は、是非チェックしてみて下さい👇

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1 COMMENT

yun

H200はフロント窒息なケースです。
吸い込む所がフロント左側のスリットと下部だけで吸気不足になります。
エアフローが悪い為、冷却が十分ではなくファン回転数が上昇してしまい五月蝿くなります。
開口部が少ないのに五月蝿いのはこのせいです。
回転数が高いとケースやグラボのファンがダメになりやすく、余計な出費になるので後々高く付きます。
フロントにフィルターが無く埃が吸い込み放題なので、ファンや電源ユニットのダメージも気になります。
冷却を重視する場合は、Corsair 4000D Airflow Tempered GlassやdarkFlash DLX4000 Mesh等の方が良いと思います。
後者はファンが付属しないので別途ファンを用意する必要がありますが、
ファンを流用する人にはオススメです。(吸気6、排気4に出来てよく冷えます)

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