【2024年1月】中屋のおすすめ万年筆10選

さぶろぐ
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種類が多すぎてどれが良いか分からない・・・。


この記事では中屋のおすすめ万年筆をご紹介していきます。


▼中屋のおすすめ万年筆10選

さぶろぐ
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・石目乾漆 桔梗石目
・ロングシガー朽葉溜
・ポータブルシガー 黒ヘアライン
・20周年記念万年筆
・十角 シガー 黒溜
・ポータブルライター02014
・ロングシガー黒ヘアライン01037
・十角ライター黒溜
・背鰭Ver.1黒石目
・デスクペン菖蒲

中屋の万年筆の特徴は、完成したラインナップではなく、胴軸、ペン先まで、自分好みのパーツを選択できます。

ということは、周りとデザインがカブるのはイヤだという悩みや、大切な人へこだわりの一本を贈りたいといった悩みが解消できるのではないでしょうか。

さぶろぐ
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まずは中屋のおすすめ万年筆の選び方を見ていきましょう!!

中屋のおすすめ万年筆|選び方

価格帯で選ぶ

すべて手作りであるという特徴もあります。

決して安くはないので、万年筆を持ったことがない、あるいは使ったことがないのなら、もっとも安価なものを選びましょう。

職人さんが手間暇かけて作るので、安いといっても値段以上の価値があります。

ちなみに、高額な万年筆には装飾が施されています。

キャップのタイプで選ぶ

中屋の万年筆のキャップは、ライターとシガーがあります。

クリップの有無の違いですが、それだけにデザインにも影響してきます。

持ち運びをするかどうか、というのがポイントです。

例えば、書斎などで使用するなら置型になるでしょう。

決まった場所で使うとなるとシガータイプになります。

名入れで選ぶ

中屋の万年筆は、名前を入れることができます。

ですから、ギフト向けでもあります。

中屋で名入れができるのも、漆塗りが施されているモデルのみです。

ですから、その漆塗りの中から名入れする人に適した一本を選びましょう。

蒔絵にカブらないように字数もポイントになるでしょう。

特別な人へのプレゼントに向いています。

太さで選ぶ

太さというのもポイントです。

万年筆に慣れている人にとっては、太いほうが重量感もあるため、愛用しやすいといいます。

太いから書きづらいかといえば、取り回しがしやすいといいます。

初心者の場合、太い万年筆では余分にチカラが入りやすくなるといいます。

ですから、太いより細い万年筆が適しています。

デザインで選ぶ

中屋の万年筆と言えば、つるっとした丸みのある軸です。

これがノーマルなら、軸が十角形になっている個性的なデザインもあります。

また、石畳のような黒石目を採用したデザインもあります。

人と同じものを持ちたくない、カブりたくないという方にとってはデザインで魅了するのが良いでしょう。

さぶろぐ
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次に、中屋のおすすめ万年筆のメリットとデメリットを見ていきましょう!!

中屋のおすすめ万年筆|メリットとデメリット

中屋のおすすめ万年筆のメリットとデメリットを紹介していきます。

メリット

・オーダーメイドが可能
・書き心地が良い
・周りとカブらない
・文字がキレイに見える

デメリット

・価格が割高感ある
・デザインが古い
・女性向けではない
・若い人向けではない

さぶろぐ
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それでは早速、おすすめの中屋の万年筆と選び方を紹介していきます!!

中屋のおすすめ万年筆|『さぶろぐ』のイチオシ

石目乾漆 桔梗石目

ざらっとした質感は、表面にコーティングの漆を削ることでできたものです。

ちりめん万年筆ケースをモチーフとして作り出しました。

紐の部分はキャップと軸とのつなぎ目に糸を巻いて再現しています。

糸は朱色、全体は桔梗色ですからちょうど良いアクセントとなっています。

中屋のおすすめ万年筆|人気のおすすめ商品比較

ロングシガー朽葉溜

シガータイプキャップ採用のシンプルな万年筆です。

超極細から極太と8種類のペン先があるので、好みよって選べます。

異なる素材の組み合わせ・キャップのつなぎ目にちょこっと黄土色を加えるなど、細かなところまでこだわって作られた温かみのあるデザインです。

ポータブルシガー 黒ヘアライン

黒1色、その他の色味は一切加えていないシンプルな万年筆です。

とはいえ表面には細かい線があったりちょうどよい艶感を加えたり、こだわって作られている黒です。

合成樹脂エポナイト採用の持ち心地の良さも好評、経年劣化により茶色く変化していく楽しみもあります。

20周年記念万年筆

20周年を記念して作られたこちら、黒呂・赤溜と人気の2色がそれぞれ88本のみです。

特別仕様の箱におさめられ、キャップ丈夫には金メッキの波モチーフオブジェと高級感たっぷりです。

キャップを外したままでも書きやすい長さとなっているので、いちいちつけるのが面倒だというずぼらさんでも大丈夫です。

十角 シガー 黒溜

美しく輝く黒のボディは漆を何層にも塗り重ねて表面を磨いて作り出したもの、そこに深紅のラインがきらりと光ります。

高級感あふれる美しい万年筆、ほぼ黒とは思えないデザイン性の豊かさです。

エポナイト樹脂採用で長く使い続けることができることでしょう。

ポータブルライター02014

深い緑色は木々を思わせます。

華やかながら心落ち着く、そんな万年筆なのです。

金色のクリップがさらに高級感を与え全体を引き締めてくれます。

おしゃれで、でもビジネスの場でも使えるようなものをというならこちらでしょう。

スマートフォルムでボディとキャップに段差もありません。

ロングシガー黒ヘアライン01037

マットな質感の漆塗りの黒、シンプルながら上品で高級感ある仕上がりです。

ふたを開けるとゴールドのペン先が輝きます。

使うときのデザインをこそ考えて作られているわけです。

インクが付属品としてついてくることもあり、長く使い続けられます。

シルエットもとってもシンプルです。

十角ライター黒溜

エボナイト樹脂が素材に使われています。

真っ黒かと思いきや、角部分のラインに沿って赤色が華やかにアクセントとなっているのです。

クリップはゴールド、面積の大部分は黒なのに地味ではないのはこういったところからでしょう。

上品なあでやかさは日本らしいデザインです。

背鰭Ver.1黒石目

キャップ部分に鰭デザインという個性的な万年筆です。

見た目が面白いだけでなく、円柱ではないから机の上でも転がりにくいといった利点も兼ね備えているわけです。

ちょっとお高めの良い品、ですが確かに高級感もあり本当に良いものなのでお金を出す価値はあるでしょう。

デスクペン菖蒲

デスクペンタイプとなっていて、万年筆初心者だって使いやすいはずです。

すっきりスマートなデザインはおしゃれで、青系統というと実は熟練の職人さんでないと作り出せない技術が必要となる色味なのです。

安っぽさはなく初心者に限らずずっと使い続けていただきたい品です。

中屋のおすすめ万年筆|まとめ

中屋の万年筆を選んだ方というのは、書き味の良さを口にしています。

サラサラと流れるようになめらか、書物が不得意な人ほど、文字を書きたくなってくるはずです。

活字離れが問題化していますが、これなら、それすら解消してくれるでしょう。

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