【調査レポート】​独学で取得できる有効な資格は?1位は「簿記」!

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調査概要

  • 調査日:2022年5月
  • 調査方法:インターネットによる任意回答
  • 調査人数:150人(男性54人女性96人)

*本アンケート結果を引用する場合は「電気資格研究所JABO」のURL( https://best-review.co.jp/electric/ )を使用してください。

調査結果サマリー

独学で取得できる有効な資格1位は「簿記」でした。

独学で取得できる有効な資格1位は「簿記」

独学で取得できる有効な資格をアンケートにて調査したところ、1位は「簿記」でした。

その他についても、ランキング形式でご紹介していきます。

1位になったのは「簿記」です。

2位以降は、「宅地建物取引士」、「医療事務」と続き、「保育士」は8位という結果になりました。

独学で取得できる有効な資格1位:簿記

男性20代

簿記の3級は、問題集などもわかりやすいものがたくさん揃っており、基本的な問題が多いので、独学で資格を取りやすい。

男性30代

会社を経営する上で必ず経理業務が必須であり、転職活動する際に、有利になる為です。
また、世の中のお金の流れが理解出来るようになり、日常生活に役立ちます。

女性40代

簿記は2級までは自分で本を買って勉強すれば取れる資格であり、就職にとても有利です。
しかも1級は就職するだけなら必要ないので、2級で十分にハクが付きます。

1位は、事務職に就くときに有利になる「簿記」が選ばれました。
問題集もわかりやすい物が多く、自分で本を買って勉強すれば取れる資格という意見がありました。

独学で取得できる有効な資格2位:宅地建物取引士

女性20代

それなりに給料の良い就職先があると思うから。
保育士や医療事務は就職先にはこまらなそうだが、お給料が安く大変そうです。

男性50代〜

宅地建物取引主任者は専門学校などに通わずに、自宅でテキストや通信講座を使って取得することが可能だと思います。

男性50代〜

基本的な法律が限られており、かつ判例も多くあるので、基本書と過去問でなんとかなりそうな感じがするから。

「宅地建物取引士」は2位に選ばれました。
自宅でも勉強しやすく、お給料もいいそうです。

独学で取得できる有効な資格3位:医療事務

女性20代

レセプトなど、特殊な計算や用語が出てくるので、資格があるだけで修飾に有利になるので。
資格を取らずに就職しても結局勉強しないといけないので先に便器すべき。

女性30代

以前同じ質問を会社の仲間に聞いたところ皆がそのように回答していました。
参考書で独学に資格をとった人もいたので、独学で得られるイメージがあります。

男性40代

高齢化が進むので、医療関係は求人状況が右肩上がりが続くと思われるので、就職難にならないと思いました。

独学で取得できる有効な資格4位:FP技能士

男性20代

勉強時間が200~300時間程度で取得可能で3ヶ月もあれば3.2級を独学で取得できることや、FP自体が自分の人生の上で必要な内容なので身近に感じて覚えやすいです。
そのため、独学でやるならFPがいいと思いました。

女性50代〜

自分で勉強しても、資格を取ることができるから。
あと、知識として知っていれば仕事だけではなく、自分の生活でも使うことができるから。

女性30代

税金や保険などの知識を広く学ぶことができるので、実生活に役立つからです。
1級から3級まであり、段階的に知識を吸収していくことができるので、独学でも勉強しやすいと思います。

独学で取得できる有効な資格4位:ITパスポート

男性40代

これからの時代はネットリテラシーが求められると思いますのでITパスポートはとっておいて損はないと思います

女性10代

学校の先生にITパスポートは問題集を購入して勉強すれば誰でもすぐに取れる資格だと言われたのでこれを選択しました。

男性20代

ITバスポートであれば、複数と参考書等が必要なくウェブやアプリから勉強もでき、情報系であればどの職でも役に立つ

同率4位の「ITパスポート」は、これからの時代もっと注目される資格になるかもしれませんね。

独学で取得できる有効な資格6位:秘書検定

男性30代

社会人として当たり前の事なので、会社員生活を行っていればそれなりに知識が身に付いているのでそこまで力を入れて勉強しなくても合格出来るから

女性40代

ビジネスマナーや一般常識についての知識を問われるため、身近であり、身に付きやすいと思ったから。
そのため、テキストを開いても勉強に取り組みやすい気がします。

女性30代

独学で最上級の1級を取得しました。
仕事柄必要な知識を得ることができました。
1級の合格者はなかなかおりませんので、現在の会社でも評価を受けました。

独学で取得できる有効な資格7位:登録販売者

女性30代

登録販売者なら、ドラッグストアだけでなく、医薬品を扱かうコンビニ、調剤薬局、化粧品店など、マルチに働くことができる資格です。
試験勉強も、薬剤師ほど難しくなく、独学でも十分に目指せるお仕事です。
働くことだけでなく、医薬品や化粧品、健康食品にも詳しくなり、普段の生活においても活かすことができます。

女性30代

以前は薬局等での勤務経験がないと受験できなかったが、今は勤務経験がなくても受験できるようになったから。
また、参考書などを読んで過去問題をひたすら解いて暗記すれば資格取得できると思うから。
自分自身も独学で登録販売者資格を取得した経験があるので登録販売者を選択した。

女性30代

女性であり、自宅のこともやりたいので、パート希望であった。
薬局で普通にバイトするより、登録販売者の資格を取ると時給がいい。
薬剤師は今更無理だから。

独学で取得できる有効な資格8位:保育士

女性20代

首都圏では求人数がかなり多いため、すぐ仕事が見つかる。
やめてもすぐ仕事が見つかる。
最近は給料も見直されているため、そんなに給料も低くはない。

女性30代

国家資格であり、少子化といっても共働き世帯が増えている中で保育士不足は深刻な状況なので、資格があれば働ける資格だと思うため。
また、保育士の給与の低さが問題視されているのでこれから給与の底上げも期待出来そうに感じるため。

女性30代

子育て世代の若いワーキングマザーのお手伝いができて、やりがいもあり、資格を一度取れば長く働くことができるから

8位は「保育士」という結果になりました。

まとめ

150人にアンケートを行ったところ、「簿記」と回答したのは全体の32.7%でした

また回答した理由として、独学で資格を取りやすいという意見や、就職に有利といった意見が数多く見受けられました。

学生や社会人・家事育児をしていると時間も限られてくると思うので、独学で勉強しやすくかつ就職も有利になる資格が良いと考える方が多い印象です。

資格があると就職に有利なだけでなく自信にもつながるので、自宅で勉強できそうな資格は取っておくといいかもしれませんね。

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