【調査レポート】大学生の内に取っておきたい資格は?「簿記」が1位!

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調査概要

  • 調査日:2022年4月
  • 調査方法:インターネットによる任意回答
  • 調査人数:150人(女性97人男性53人)

*本アンケート結果を引用する場合は「電気資格研究所JABO」のURL( https://best-review.co.jp/electric/ )を使用してください。

調査結果サマリー

大学生の内に取っておきたい資格1位は「簿記」でした。

大学生の内に取っておきたい資格1位は「簿記」

大学生の内に取っておきたい資格をアンケートにて調査したところ、1位は「簿記」でした。

その他についても、ランキング形式でご紹介していきます。

1位になったのは「簿記」です。

2位以降は、「ファイナンシャルプランナー」、「公務員」と続き、「臨床心理」は7位という結果になりました

大学生の内に取っておきたい資格1位:簿記

女性20代

さまざまなジャンルの仕事で活用できます。
どんな仕事に就いても関わることなので資格があると生かせると思います。

男性20代

お金の出入りや管理について詳しく学ぶことができるため、大学生の内に取っておくとマネーリテラシーの向上が期待できる。

女性20代

就活にかなり有利になると思います。
その他のものは、その分野の専門の会社に就職するなら、役立つと思うのですが、簿記なら色んなところに役立つと思ったからです。

大学生の内に取っておきたい資格人気1位は「簿記」でした。
お金のことを学ぶのでどの職種でも役立つ資格で、就活でも有利になると支持を集めました。

大学生の内に取っておきたい資格2位:ファイナンシャルプランナー

女性30代

資産運用や老後資金、年金等、お金に関する事に興味を持つ人が増えてきた。
専門的知識があれば自分の為にもなるし、仕事として活躍の場もあると思う。
AIに取って変わる職種に入っているが、最終的には人が調整する事があると思うので、取ってもいい資格だと思う。

女性40代

先行きが見えない時代のなか、各々のニーズに合わせた提案は機械には出来ないと思うため。
機械に取って代われない仕事が出来る資格を。

女性20代

自分のお金をどう使えばいいのか?について、考えるきっかけをくれる資格です。
大学生は時間があるので、お金を稼ぐこともできるし、資格を勉強することもできるのでおススメです。

2位もお金に関する資格の「ファイナンシャルプランナー」が選ばれました。
将来の不安からお金関係に興味を持つ方が増え、自分の為にもなり仕事にも活かせるという意見がありました。

大学生の内に取っておきたい資格3位:公務員

女性20代

実際に教員免許を持って仕事をしていましたが、少なくとも免許があるだけで職に困ることはないなと感じたからです。
また、教員免許を取得するためには多大な時間が必要なので、大学在学中に取得し、プラスアルファは仕事をしながら可能な限りの資格を取得することが良いと感じています。

男性20代

公務員であれば給料やボーナスなど高く安定している職業の為。
また、中でも消防士など人気も高く子供や女性からも好かれる職業である為。

男性20代

特に大学院に進むのであれば、大学四年生もしくは大学院時代で公務員試験を受けて受かった場合、卒業するまで待ってくれることが多いから。
大学院に通いつつ公務員になれるチャンスが増えるのでぜひやるべき。

3位は安定のイメージがある「公務員」でした。

大学生の内に取っておきたい資格4位:宅建

男性40代

大学生の時資格取得しました。
不動産関係の仕事以外に就職を考えている方、実は不動産に関わる部署はあるし、意外と面接で評価いただきました。

女性10代

宅建の資格を持っていると不動産業界で優位に立てるから。
難しい資格だが宅建士としても働けるのでブランクがあっても困らない。
建築系の学生にとって将来役に立つ知識になると思う。

男性30代

資格を持っていて実際に就職に有利だと感じたのは宅建なので。
公務員を除くそれ以外は経験や知識でも働けるが、宅建はそもそも資格がないと難しい場合もあるので。

大学生の内に取っておきたい資格5位:秘書

女性30代

社会人になると必要とされるマナーなどを問われる内容の資格なので、学生のうちに勉強しておくと良いと思います。
就活の時期に慌てて覚えるより、一足先に勉強してついでに資格を取ると良いと思います。

女性10代

秘書検定は気軽に始められるので、いっぱい資格を取りたいと思う方は秘書検定からはいるのがオススメです。
しっかりと勉強したら確実に取れるからです。

女性20代

自分も秘書検定を取ったが、社会に出る上で必要なことがたくさん学ぶことができた。
秘書になるかどうかは別として、学んでおいて損はなかった。

5位の「秘書」は、社会に出る前にマナーが学べて学生のうちに取っておくといいという意見がありました。

大学生の内に取っておきたい資格6位:栄養

女性30代

食事をバランス良く取ることで健康維持やダイエットもしやすくなると思うが、今から一から勉強しようという気にならないため、若いうちに身に付けておけばより早くから長い期間活用できると思う。

女性30代

女性であればなおさら栄養学に関しては資格があると、将来家庭を持った時にバランスの良い食事が作れるためです。

女性40代

栄養学などはなかなか時間もかかるし学生時代に取るほうが余裕をもてると思うので良いと思います。
これからの時代、栄養にかかわる仕事は重宝されるかなと思うので、それも理由です。

大学生の内に取っておきたい資格7位:臨床心理

女性40代

経験がものを言う資格なので、若いうちに勉強して経験をたくさん積んだ方がいいと思うからです。
他の資格は年齢を重ねた後に必要に応じてとっても間に合うものだと思います。

女性20代

私は臨床心理を専攻しているため、臨床心理の資格は必ず取りたいと思っています。
また、試験を受けるために必要な講義や実習が大変であるため、大学生の時に頑張っておきたいと思います。

女性30代

求人が多く、ライフプランで働き方を変えても多様な働き方が可能。
正規雇用が少ないイメージがあるが、その気になれば公務員や企業などに属して安定することもできる。

大学生の内に取っておきたい資格8位:その他

男性30代

自身の進みたい進路の国家資格全般。
社会人になってしまうとそもそも勉強する時間がなかなか持てないのと、時間を作るためにはアルバイトなども選択肢になるが、アルバイトになると全体的に遅れを取ってしまうから。

男性30代

Toeic 700点以上のスコアです。
社会人になって勉強するよりも頭が柔らかく、しかも時間の沢山ある学生時代に取得しておくと、とても役立ちます。

女性30代

私は保育士の資格がいいと思います。
独学で勉強して個人で受けることのできる資格ですし、女性が働ける機会の多い職種だからです。

「その他」には、「国家資格全般」「Toeic 700点以上」「保育士」などがありました。

まとめ

150人にアンケートを行ったところ、「簿記」と回答したのは全体の26.7%でした

また回答した理由として、どの職種でも役立つ資格という意見や、就活でも有利になるといった意見が数多く見受けられました。

どの職種でも有利になる資格や、在学中でないと取得が難しい資格を大学生の内に取っておきたいと思うようです。

大学生の間にやりたい仕事を見つけるのは難しい時もありますが、学んだことは無駄にはならないので是非参考にしてみてください。

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