

種類が多すぎてどれが良いか分からない・・・。
この記事では高校生におすすめの本をご紹介していきます。
▼高校生におすすめの本10選

星の王子さま
こころ
人間失格
黒い雨
ボッコちゃん
銀河鉄道の夜
夜のピクニック
老人と海
変身
車輪の下
高校生になって何を読んだら良いのかわからないという人も多いはずです。
そんな時に高校生にあっているような本を読むことによってすごく勉強ができるようになりますしスムーズで気持ちの良い勉強ができます。
また、頭に入る内容もたくさん出てきますのでその点もメリットです。

まずは高校生におすすめの本の選び方を見ていきましょう!!
目次
高校生におすすめの本|選び方
とりあえずジャンルを選ぶ

とりあえず行って欲しいこととしては、ジャンルを選んでいくということですか。
どのような本なのであれば役に立つのかどうかということをしっかりと把握するためにもきちんと本のジャンルに関しては精査する必要があります。
いろんなジャンルがありますので気をつけて選んでください。
時間を把握

どのくらいの本を読む時間があるのかどうかをしっかりと捉えていくということもおすすめです。
本を読むということになった場合にはしっかりと読む時間というものも必要になります。
時間がないのであれば短編集がオススメなのでその辺も把握しておくと便利になっていくと思います。
国籍で選ぶ

国籍で選ぶということでも大切になっていきます。
国籍というものもたくさんあります。
日本人の方からアメリカ人の方までたくさんの方が本を書いています。
もちろん文化は異なってきますので表現方法なども異なっていきます。
だからこそ国籍という点からしても選択が必要になります。
長さを把握

どのくらいの長さのものなのかをしっかりと把握していくということも大切になります。
長さが長いものであると本をあまり読まない方であると挫折をしてしまう可能性が高くなります。
また、本を普段から読んでいる人だと読み足りない感じもあるので自分のペースで選んでいくのがオススメです。
小説家で選ぶ

好きな小説家というものもあると思います。
小説家にもたくさんいらっしゃいます。
独特な表現方法をする方からストレートな表現をする人までたくさんいらっしゃるのでその人たちと自分がどのくらい合うのかどうか、自分にはこの人が合うのであればその小説家の本を選ぶのがおすすめになります。




次に、高校生におすすめの本のメリットとデメリットを見ていきましょう!!
高校生におすすめの本|メリットとデメリット


高校生におすすめの本のメリットとデメリットを紹介していきます。
・頭に入る
・視野が広がる
・知識が増える
・速読ができるようになる
・値段が高い
・ハードルが高い
・活字が苦手ならば苦痛になる
・選び方がわからない




それでは早速、高校生におすすめの本と選び方を紹介していきます!!
高校生におすすめの本|『さぶろぐ』のイチオシ
星の王子さま
星の王子さまは、かわいらしい表紙と裏腹、内容が非常に哲学的、というところこそが「星の王子さま」の特徴であり魅力です。
多くの人がつい忘れてしまいがちな、当たり前だけど行きていく上でとても大切なものの数々に気づかせてもらえます。
ぜひ高校生という多感な時期にこそ読んでもらいた名作です。
高校生におすすめの本|人気のおすすめ商品比較
こころ
こころは、教科書などで扱われることも多いので、誰もが一度は耳にしたことがある名作のひとつ「こころ」。
ただ、意外に全編を通して読んだことがある人は少ないかもしれません。
人間関係の難しさを美しい文章で学べるので、感受性豊かな高校生にこそ作品全体を読んでもらいたい。
そんな作品です。
人間失格
人を信じ愛すること。
これは、いつの時代にも最も単純でありながら難解なことである。
その事実をまじまじと感じさせてくれる作品こそが「人間失格」です。
また、古い作品でありながら現代社会が抱える引きこもりや共依存の問題を考えるきっかけももらえるため、大人はもちろん若い高校生にこそおすすめです。
黒い雨
黒い雨は、戦争の悲惨さをまじまじと感じさせてくれるところ作品。
それこそが「黒い雨」の特徴です。
ある程度精神的に熟成し、残酷な現実にしっかりと目を向けられるようになってくる高校生にこそおすすめです。
本作を読むことで、日本が歩んできた歴史に対する認識を深めることができるところも魅力です。
ボッコちゃん
ボッコちゃんは、星新一の短編集です。
ひとつひとつの物語が3000字程度、ページ数でいえば5、6ページ前後という非常に短い物語がたくさん詰まっているのが本作の特徴であり魅力。
活字に慣れていない子でもつい続きを読みたくなる作品なので、活字になれていない高校生におすすめです。
銀河鉄道の夜
銀河鉄道の夜は、児童文学と思われがちな作品ですが、その内容の深さを思うと高校生にこそ読んでもらいたい。
そんな作品です。
本作には何度も「ほんとうの幸」という言葉が出てくるものの、その答えが明確に示されることはありません。
だからこそ、それを考えるきっかけをくれるところこそが本作の魅力です。
夜のピクニック
夜のピクニックは、筆者の母校でもある水戸第一高校の行事「歩行祭」を舞台とした物語。
まさに高校生の話であり、もどかしい甘酸っぱい恋の様子が描かれています。
だからこそ、大人が読んでも高校生気分にひたれるのが魅力であるとともに、当事者である高校生の心にこそ響く作品です。
老人と海
ノーベル文学賞の受賞歴もあるアーネスト・ヘミングウェイの代表作のひとつである「老人と海」。
作品全体が外面描写にこだわり抜かれているため、さまざまな読み方ができるところこそが本作の最大の特徴であり魅力です。
また、作中にはさまざまな名言が出てくるので、感受性豊かな高校生にこそおすすめです。
変身
カフカの代表作である「変身」。
物語は非常にシンプルなもので、朝起きていたら主人公が毒虫になっていた、ただただそれだけの話。
ただ、そこに描かれている不条理かつ妙な美しさすらある世界観は、さまざまなことを考えるきっかけをくれます。
多感な高校生にこそ読んでもらいたい名作です。
車輪の下
ノーベル文学賞受賞歴のあるヘルマン・ヘッセの代表作である「車輪の下」。
結末は決して明るいものではありません。
でも、その悲劇を通して人生に迷った時、自分自身の生き方を見直すきっかけをくれる作品です。
生産性ばかりに追われず、本当の自分らしさを大切にするためにも将来に迷いがちな高校生にこそ読んでもらいたい名作です。
高校生におすすめの本|まとめ
高校の頃から本を読むことで、これからの人生における生き方をより深く考えたり、自分が本当にしたいことはなんなのかについて改めて見つめなおすようになりました。



